平成30年度企画展六郷満山開山1300年記念「宇佐宮と国東のみ仏」 開催中です
平成30年に開山1300年を迎えるとされる六郷満山は、歴史的には宇佐神宮の神宮寺である弥勒寺と、深く結びつきながら展開していきました。弥勒寺は、明治時代の神仏分離にともない廃絶してしまいますが、弥勒寺にまつられていた仏像は、今も県内各地に伝えられています。
本展では、宇佐神宮および弥勒寺にゆかりの仏さまや六郷満山の寺院に伝わる仏さまをとおして宇佐・国東の魅力を紹介します。
あわせて、豊後高田市の出身で、長年にわたって「山と文化財」をテーマに写真をとり続けてきた藤田晴一氏による、国東半島・宇佐地域の自然と文化財の写真展「くにさきの現代ー写真に見るくにさきの暮らしと文化ー」を同時開催します。
六郷満山の新たな魅力を発見できるかもしれません。是非、足をお運びください。
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【開催日時】
平成30年5月25日(金曜日)~7月1日(日曜日)
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日(祝日・振替休日の場合はその直後の平日)
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【会場】
大分県立歴史博物館ー
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【観覧料】
一般:310円(200円) 高・大学生:150円(100円) 中学生以下:無料
※( )内は20名以上の団体様のお一人様の料金
※土曜日の高校生の観覧は無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかをお持ちの方とその付添いの方1名は無料
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【お問合せ】
開催期間中、フィールドワークや藤田晴一氏講演会等も行われる予定です。
詳しくは「大分県立歴史博物館」ホームページをご覧ください。
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http://www.pref.oita.jp/site/rekishihakubutsukan/h30kikaku-usaguutokunisakinomihotoke.html