仁聞菩薩は、宇佐八幡神の化身(生まれ変わり)として宇佐国東の地に今をさかのぼること約1300年前に神仏習合の原点となる山岳宗教、「六郷満山」を開かれました。 2018年に開山1300年の節目を迎えた「宇佐神宮六郷満山霊場」は全国八幡社総本宮である宇佐神宮八幡大神と仁聞菩薩の足跡を辿り、今日まで脈々と受け継がれてきた神仏習合の文化に触れ、神と仏とご縁を結ぶ巡礼であると共に、この巡礼は行そのものであります。