日本の古代の中心だった宇佐神宮の八幡神が仏と融合していく歴史をめぐります。千年以上も前からある神仏習合の精神性を学び、この地域特有の文化、暮らしなどを体験。
タクシーで約50分
神仏習合の六郷満山寺院、文殊仙寺に宿泊。寺院の僧侶が六郷満山文化について解説。写経や座禅修行、精進料理の夕食を静かにいただき、心穏やかな旅をスタート。
願い事を護摩木に書き、仏に祈願。目の前で燃え上がる護摩焚きの炎は圧巻。六郷満山ならではの体験ができる。
タクシーで約60分
境内を散策し、参拝。上宮から下宮へと、祈りながら広大な境内を歩く。
四季折々の自然美も楽しめる。
タクシーで約30分
宇佐神宮の元宮である御許山へ。宇佐神宮の神が降臨した神域に一歩足を踏み入れると、ぐっと神に近づくような感覚に。
タクシーで約30分
国宝富貴寺に隣接する、自然に囲まれた趣ある和風旅館。滋味あふれる地元野菜中心の料理や豊後高田特産の手打ちそばが楽しめ、宿にある温泉でこの日の疲れをいやす。
タクシーで約30分
六郷満山寺院の僧侶たちの修行の場、国東半島の峯道を歩く。地元ガイドの案内で、路傍に咲く花や、ひっそりとたたずむ野仏に癒されながら、自然の中で垣間見る六郷満山・神仏習合の姿にふれよう。
タクシーで約10分
山間の宿で一日の疲れをほぐそう。空気にふれると褐色に変化する不思議な温泉は、高濃度の塩分が含まれ、とろりとした肌触りで保湿効果も高い。独特な香りが個性的。
タクシーで約10分
杵築市の奈多海岸にある、宇佐神宮と関係の深いお宮。沖にある市杵(いちき)島の鳥居の遥かかなたに朝日が昇る姿は、一生心に残る感動の景色。八幡奈多宮で参拝後は、地元の人たちが守り続けてきた八幡神が仏の姿になった神像を拝観。
タクシーで約30分
両子寺は六郷満山の山岳修行の本道場。奥の院に手を合わせ、裏の岩屋に入ってみると、神々のパワーが宿るような気持ちに。初夏の新緑、秋の紅葉と、どの季節訪れても心地よい散策が楽しめる。
歩いて約15分
両子寺すぐそばの「両子河原座」でお昼を。名水走水(はしりみず)を使った手打ち蕎麦がおすすめ。
タクシーで約30分